まず初めに、みなさま自分が「こうしたいな」と思ったことは、色々調べてから行動されることをお勧めいたします。(当然)
imacをサブディスプレイ化するには条件がありますので、以下の3点が満たされているか確認してください。
- iMacが2009年〜2014年に製造されたもの
- iMacのOSが macOS High Sierra 10.13.6 以前であること
- 出力側のmacbookが2019年以前に製造されたものであること
※出力側のノートブックがwindows機の場合は?
⇨知り合いに試してもらったところ、失敗。非対応と思われます。
これらを満たした条件である時、iMacをサブディスプレイ化して使用できるとのこと。
いままで使っていた愛着のあるiMacがmacbookのディスプレイとして使える。
ワクワクしますね。
うちの場合は、imac2012です。
使う機能としては、ターゲットディスプレイモードという機能を使っていきます。(詳細は記事の一番下にアップルのリンクを貼っております。)
それでは、やっていきましょう。
まず、iMacとmacbookを有線接続しなければいけませんので、コードを準備します。
私は、使うならばやっぱり純正を使いたかったので、appleの「Thunderbolt2ケーブル(0.5m)」と「Thunderbolt3(USB-C) to Thunderbolt2 アダプター(変換ケーブル)」を準備しました。うまくいかなかったらショックですしね。
ここまで揃ったら、あとは簡単ですね。
それぞれを繋いで・・・
キーボードの「command」+「F2」です。
(キーボード設定によっては、「command」+「F2」+「fn」とのこと)
・・・あれ?
はい、あれこれ調べるうちに判明したことが、うちのmacbook airはM1 mac bookを頑張って買いましたので、ターゲットディスプレイモード非対応でした。(やった時点では、3の条件を知らなかったのです。)
もちろん、買う前にもいろいろ調べたのですが、結局前述の条件1〜3をまとまって紹介してくれているところを見つけられず、1〜2がいけてるから大丈夫だろうとタカをくくっていましたのでした・・・。というか、ほとんどサブディスプレイ化の話ではなくて、マルチディスプレイ化(iMac使って、他の一般的なディスプレイで2画面化)の話ばかりなんですもの・・・。
みなさまは、くれぐれもお間違えの無きようご注意くださいませ。(サブディスプレイ化できるし、ちょうどいいじゃんと思ってmacbookにしたのにとか、サンダーボルトケーブル高かったのにとかどうしよとか、心配ごとはまあ、置いときましょう。)
あとは他にもLuna Display というソフトを使った方法もあるようなのですが、別途費用がかかることを考えると、個人的にはNGでした。
以上、誰かの役に立てば幸いです。
ターゲットディスプレイもモードでサブディスプレイ化する方法が記述されているアップル公式のサポートページ→https://support.apple.com/ja-jp/HT204592
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コメント失礼します。
同じくiMac2012を持っており、M1の外部ディスプレイとして使用予定でした。こちらの記事大変参考になりました!
windows機の場合も失敗とのことでしたが、こちらはThunderbolt搭載のWindowsで試された感じですか?
ふくさんさま
コメントありがとうございました。
参考になったのならば、本望です。
知人にケーブルを貸して試してもらったのですが、USB-Cのポートがあるwindows機ということしかわかっておらず、詳細は不明です、申し訳ありません。
コメント失礼いたします。
ターゲットディスプレイモードではありませんが、iMacをOCLPでMonterey以上に
アップグレードしたうえで、記事の通りに接続することでiMacを外部ディスプレイとして
使えるようになります。(Mac同士のみ可能)
参考になりましたら幸いです。
(iMac 2013で動作確認済み)